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新たな統治者との出会い

1945年8月15日、日本が戦争に負けて投降すると、国民政府が連合国軍を代表して台湾を接収しました。ロシン・ワタン(日本名:日野三郎、漢名:林瑞昌)らは新政権と、先住民族のこれからの地位と存続発展についての交渉を開始しました。しかし、10月25日に台湾省行政長官公署が正式に台湾総督府の業務を引き継ぐと、国民政府は即日、すべての台湾住民の中国国籍を「回復」すると一方的に宣言しました。